WAJIMA x KakitsubataNEWSINFORMATIONPRODUCTSMEMBERCONTACTto English page

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三越伊勢丹ホールディングス誕生祭
「WAJIMA x Kakitsubata」展

平成20年4月1日(火)-4月7日(月)
日本橋三越本店
本館5階 リビングステージ
www.mitsukoshi.co.jp



平成20年4月1日(火)-4月8日(火)
伊勢丹新宿店
本館5階 特選洋食器 / ベル エクラン
www.isetan.co.jp


※期間中トークショー(対談)を行い、プロジェクトの説明、
漆・酒についてなどを話せる機会を設けております。

日本橋三越本店:
4月1日(火) 14:00~  桐本(漆器製作) x 柳原(デザイナー) x 白水(ディレクター)
4月5日(土) 14:00~  若宮(漆器製作) x mile(デザイナー) x 山嵜(ディレクター)

伊勢丹新宿店:
4月5日(土) 14:00~  桐本(漆器製作) x 柳原(デザイナー) x 白水(ディレクター)

information

輪島は、日本海に面した北陸地方の中部、石川県の北端、能登半島に位置する奥能登の中心地、 人口約32,000人ほどの緑豊かな自然を大切に守り、暮らしてきた町です。 古来より、日本は中国など大陸から「倭」と称され、使節が漂着した際、能登半島の先端に「倭」の半島を見つけ、 「倭島」と呼ばれたのが現在の「輪島」の由来となりました。

その昔から1000年も続く朝市に活気が溢れ、日本海の荒波がつくる岩礁から獲れる海の幸を糧とし、 白米の千枚田からは黄金色の稲を収穫し、能登杜氏が酒蔵にて仕込む酒を輪島塗の漆器にて愉しみ、 自然の恵みから湧き出る霊水、まろやかなにがりを含む海水塩など人々の営みが四季を伝える魅力豊かな暮らしが今に続いておりました。

2007年3月25日能登半島沖に発生した地震は、マグニチュード6.9の規模となり、 輪島の人々に大きな被害と損害を与えました。WAJIMA x Kakitsubataは、 素晴らしい自然が残る、輪島全体の産業復興と活性化へ繋ぐサポートを目的としたプロジェクトとして発足し、 活動を開始しました。輪島の主要産業である、漆器業、酒造業を多くの方々に知って頂き、親しんで頂ける機会となるよう願っております。

漆

漆の木から採る樹液を木地の表面に何度も塗り重ねることで生まれる漆器には、自然塗料の美しい潤いが悠久の時を越えても艶やかに輝く。 その歴史は古く、石器時代より接着材として活用され、縄文時代には弓、櫛、器などの漆工品があった。 輪島塗は日本の漆器産地の最高峰として知られており、良質な木材を素地とした、本堅地を誇る堅牢な品質には124もの工程を経て丁寧に作られた、匠の技を伝承する職人が支える。 震災を機に、この素晴らしい伝統技術を残し、また日常生活を楽しく彩るモノづくりを続けたいと願う私達の作品、第一弾のテーマは”テーブルウェア”。卓上の華やかさを増す漆器の美しさをご堪能ください。

酒

能登半島の恵まれた自然と風土を活かしながら、風味豊かな水と良質な地元の米、麹により、熟成された旨みと香りを受け継ぎ手造りを続ける。 日本酒は水稲耕作が定着した後、米を主体として造られるようになった弥生時代が酒造りの起源とされる。輪島の地酒は能登杜氏と蔵元の卓越した技と勘を活かしながら、米の収穫が終わった冬期に低温、長期発酵など醸造条件が整う「寒造り」にて優れた銘酒がゆっくりと醸される。 震災による酒蔵の被害は私達の想像をはるかに超え、蔵は崩れ、酒は流出し、今年の仕込みにも影響する状況下であるが、輪島全蔵元と復興を目指し、旨い酒を塗の酒器と共にご紹介してゆきます。

products

Hat Plate

Hat Plate
帽子形のディナープレート。ツバの部分はお皿、トップの部分はふたになるデザインは保温性の優れ、 華やかでパーティー・シーンを盛り上げるでしょう。使用しない際は、オブジェとして部屋に飾り、楽しむことが出来る、実用性と装飾面を兼ね備えたHat Plateシリーズです。

製作者: 塩安眞一、若宮たかし デザイナー: 沖恵美子

Shuki

Shuki
久しぶりに2人でいられる時間や、記念日、そんな何気ないひとときこそ、ハレの場を演出してきた輪島塗を用いて、より彩りを加えられる酒器にしました。控えめな容量は何度もお酒を酌み交わしてもらいたいから。側面の唇を合わせ、都度、乾杯してみてください。2人のコミュニケーションを親密にさせます。

製作者: 塩安眞一 デザイナー: 参

In the Dark

In the Dark
少しの環境の違いでも味が変化する繊細な日本酒は、飲む器によっても多彩に味が変わる。漆黒の闇に閉じ込められたシンプルな酒器の一つ一つは、空気に触れる量や、唇に触れる部分の厚みなど、微妙な違いを表現形しました。手に取り、目を閉じて唇をあててみてください。

製作者: 塩安眞一、桐本泰一 デザイナー: 柳原照弘

a piece of japan

a piece of japan
輪島塗では、加飾の技法が発達しています。食事の始めから終わりまでテーブルに存在する箸置に蒔絵、沈金、漆絵の技法を用い、友禅の優雅な古典柄を結晶化させました。テーブルを彩る華として存在感が際立ちます。

製作者: 塩安眞一、桐本泰一、若宮たかし、古込和孝 デザイナー: 参+佐伯加代子

Layers for hands

Layers for hands
輪島塗の美しさの裏には、幾重もの工程が存在しています。この工程の美をあえて表に使用し、暮らしの中で触れる機会の多い箸にて視覚的に塗りの違いを表現しています。

製作者: 岩多裕之 デザイナー: 参

one hand bowl

one hand bowl
塗の椀よりも細く、カップよりも深いこの器は、好きなスタイルで温かいものを愉しむために作られました。カフェオレ、具だくさんのスープなどを入れた器を持つと、私達はほっとできます。輪島塗の中でも特に椀は、生活上で最も手に触れる漆器の1つとして長く使われてきました。使い勝手のよさ、手で持った時の安心感を、変化しつつある私達の暮らしに馴染む形に再構成しました。

製作者: 桐本泰一 デザイナー: 参

Composition

Composition
料理の種類や量によってテーブルの上で自由に組み合わせる事が出来る器です。多彩なテーブルコーディネートを楽しめる器のシリーズです。

製作者: 桐本泰一 デザイナー: 柳原照弘

member

漆器製作者

桐本泰一/桐本木工所
www.kirimoto.net

昭和4年、初代桐本久幸が輪島市本町に朴木地屋として創業。 江戸時代後期より輪島にて塗師屋業を営んでいた。 二代目俊兵衛により座卓、飾棚、衛立、屏風など漆器木地家具を創り出す設備投資を行う。輪島の伝統的な分業制では朴木地屋を担当する一方で、塗師も自社に抱え、仕上げの工程までも一貫して行う。三代目泰一は、漆デザインプロデューサーとして、日常使える漆を広く伝え、輪島のこだわりを守り続ける。

塩安眞一/塩安漆器工房
www.shioyasu.com

初代忠左右衛門より150年間塗師屋として創業、当代の眞一で五代目となる。三代目政之蒸により明治40年頃から輪島内に続く販売方法である、輪島塗椀講が唯一、現在にも伝わる塗師屋。現在は、製作工程の見学ができる自社工房にて、丁寧に作られた輪島塗の食器、家具、アクセサリーなどを販売。受け継がれた確かな技術と技法を守りながらも、新しい感覚の輪島塗にも積極的に挑戦し続ける。

古込和孝/治吉

塗り師の家に育ち、漆芸に興味を抱くが、沈金師の板谷伸治氏の技に魅せられ、師事する。平成10年、沈金師として独立するが、作品づくりにはデザイン、塗り、加飾までの全てを一貫した作業工程として自身でプロデュースを行う。グループ展参加や、数々の受賞、入選暦がある傍ら、沈金体験教室講師として、石川県での催事や愛知万博会場にて、より多くの人々へ輪島塗、沈金の技術を広く伝えるべく活動も行う。
輪島工芸会会員、日本工芸会準会員

若宮たかし/彦十蒔絵

昭和59年塗師屋に就職以降、蒔絵技法、下塗り、乾漆技法など漆芸の基礎を学ぶ。また、平成10年より漆掻きと漆木の植樹をも始め、製作の全工程に携わりながら、何千年も生活道具として使用され続けた漆器と先祖の想いや生きる知恵を考察し、自身の作品に取り入れる。古人の想いを現代の生活に蘇らせ、また後世に伝えるべく作品をプロデュースし、漆芸の魅力と可能性を探求しつづける。
作品収蔵 ロンドン ビクトリア&アルバート ミュージアム 、ドイツ ラッカー・アート・ミュージアム

デザイナー

沖恵美子/プロダクトデザイナー
www.emikooki.com

2002年 Kingston University BA Furniture and Product Design卒業
2004年 Buckinghamshire Chilterns University College MA Furniture Design & Technology主席卒業
卒業後は、フリーランスデザイナーとしてロンドンで活動を続ける。多彩な能力により、ライターとして執筆も行う傍ら、2007年よりTent Londonでオーガナイズの仕事にも携わる。日本、海外生活の感覚を融合し、日常と非日常、強さと儚さを行き来するデザインが個性的。日本の技術と素材に興味を持ち新しいデザイン感性を発揮する。2004年ミラノ・サローネ Mo-billyにて「Trophy」展示

佐伯加代子/友禅染作家

2000年 筑波大学 芸術専門学群総合造形コース卒業
内装の仕事やカメラマンのアシスタントに携わった経験を経て、2004年より3年間、京都の手描友禅工房で染めの全工程を修行し、作家としての活動を開始する。伝統を踏まえた技法により着物のみならず、オブジェやプロダクトなど幅広い表現に意欲的に取り組む活動を行う。友禅染にこれからの可能性を追求し続ける。

松尾伴大 甲斐健太郎 下山幸三 参/mile/デザインプロジェクト
mileproject.jp

2000-2003年 筑波大学 工学システム学類・情報学類・芸術専門学群建築デザイン専攻を夫々卒業
異なる背景をもった三人が、様々な専門分野の人を巻き込みながら、国内外でデザイン活動の場を広げる。人・モノ・空間を結び、また互いに影響し合うモノづくりを目指す。自然の営みに心地よさを見出し、かたちとして実現することにより、文化へと繋ぐデザインを創造し続ける。
2006年 輪島塗スピーカー「Something to Touch」 グッドデザイン賞受賞

柳原照弘/プロダクト、空間デザイナー
www.isolationunit.info

1999年 大阪芸術大学 デザイン学科 空間デザインコース卒業
2002年に独立し、自身のデザイン会社「ISOLATION UNIT」を設立、限りなくアートに近いデザインの文脈の中で、プロダクトから建築までを幅広く手掛ける。モノを取り巻く状況こそがデザインの重要な要素であるという単純な視点により作品は展開される。また何かを新しく生む力よりも、作り続ける持続的な発想力を大切にしたデザインを育み続ける。
MUJI AWARD 01 入選「Cover It/Flower Vase」

酒造メーカー

株式会社 清水酒造店

www.notohomare.co.jp
大吟醸 能登誉
初代は杜氏であった蔵元は、高い品質を目指し、能登地方を代表する誉れ高い酒となるようにとの願いを込めて命名された。

合名会社 中島酒造店

www.noto-suehiro.co.jp
大吟醸 能登 末廣
「鳳至比古命」は輪島酒造の神と伝えられ、この地で沸く霊水、風土、自然を末広く楽しんでもらおうとの願いを込め、「末廣」と命名。

中野酒造 株式会社

大吟醸 亀泉
"鶴は千年、亀は万年"と伝わるように、飲むほどに活力が溢れ、長寿を約束され、人の心を慰めることにより「能登亀泉」と命名。

中納酒造 株式会社

吟醸 治良三郎
23代当主であった治良三郎が米を酒にして売ればと思いつき、若桑山から湧き出る清水を使い酒造りを始める。すっきり辛口な味わい。

株式会社 白藤酒造店

www.hakutousyuzou.jp
大吟醸 奥能登の白菊
屋号の「白壁屋」の白と厄除けになるという「菊酒」の菊をあわせ命名。江戸末期から9代目が家族で自分たちの酒造りを目指す。

日吉酒造店

hiyoshisyuzou.jp
大吟醸 金瓢 白駒
金の瓢箪をつけた白い馬が夢に現れ、酒造りを始めよと告げらる。酒造りに最適な湧水に恵まれ、縁起の良い"瓢箪から駒"を酒名とする。

WAJIMA x Kakitsubata ディレクター

白水由紀子
www.kakitsubataweb.com

ライフスタイルショップ&ギャラリー「燕子花」、「燕子花別館」プランナーとして、商品仕入、輸入業務、商品開発、個展企画やキュレーション、PR、店舗運営などを行う。

山嵜陽子
www.seamless-inc.co.jp

株式会社シームレスの事業部Knotを立ち上げ、流通を通して人とモノを繋げるコーディネイターとして商品企画・開発・メーカー・デザイナーの流通ルート拡大による営業・卸、デザイナーのサポートなどを行う。

contact

WAJIMA x Kakitsubata に関するお問い合わせ

燕子花 別館
153-0042  東京都目黒区青葉台2-16-7
Tel 03-3770-3401 Fax 03-3770-3405

photo:Takumi Ota
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